産業用ロボット導入による期待効果を考える

    こんにちは。

    産業用ロボットの情報を発信するROBoINです。

    今回は、産業用ロボットの導入によって、どのような効果が生まれるのか?何を期待して産業用ロボットを導入するのか、みてきたく思います。

    産業用ロボットは、単にコストを下げたり生産スピードを向上させたりするだけのものではなく、さまざまな効果をもたらしてくれます。

    ・工場で活躍する産業用ロボット

    主に工場で活躍する産業用ロボットは、自動車の溶接・塗装・組み立て工場、電子機器の組み立て工場、食品工場のパレット積みや梱包、医薬品工場の分析や仕分けといったさまざまな場所で使われています。

    産業用ロボットは、導入することで以下の効果があると期待できます。

    ●品質の安定化

    ●労働環境が向上

    ●生産性が向上

    ●分析データの取得

    ●衛生環境が向上

    ●人件費の削減

    ●スキル習得が不要になる

    など、上がってほしい数値が上がり、下がってほしい数値が下がるという効果があるとされます。実際に、産業用ロボットの導入が生産性を大きく高めてくれます。

    期待される効果をひとつずつみていきます。

    ●品質の安定化

    まず、ロボットが生産しますので、ミスやムラがなくなり、品質が一定になります。人間がつくるとどうしても時間とともに生産力が下がっていきますが、産業用ロボットがつくるので、プログラムしたとおりに一定の品質で作れてしまいます。

    ●労働環境が向上

    また、ハードな仕事が減って、人間らしい労働環境になることが考えられます。無理に残業するといった劣悪な労働環境がなくなります。8時間労働が3交代勤務で、夜勤が続くと人間はどうしても体調が悪くなったり、体を壊したり、精神的に不安定になったりと、あまりよくないのは事実です。それがなくなって、朝日がのぼる時間帯に起きれるようになるだけでも大きな違いです。

    ●生産性が向上

    そして、生産力そのものが大幅にアップします。人が働くと労働基準法がありますので、8時間を超える労働はできませんが、産業用ロボットなら24時間体制で稼働でき、労基法に配慮する必要がありません。

    一気に工場の生産力がアップして、スピード納品が可能になるのです。

    ●分析データの取得

    さらに、何か製品の成分分析などが必要な場合に、分析データがとれます。数値で改善することほど大切なことはないので、データを駆使しながら製品の改良や分析を続けていきます。

    製品のデータをとって分析するには、成分もそうですが販売データや生産力データなどをとっていくことが大切です。とくに、製品のロットが小さいときほど、大量のデータが大切になってきます。

    ●衛生環境が向上

    労働安全衛生法に従って、職場の衛生環境を向上させるのも大切です。人間が動くと汗が落ちることもありますが、ロボットなら汗をかかない上にメンテナンスして掃除もこまめにすれば衛生面はバッチリです。

    また、安全衛生も大切にしなければなりません。人と人が働いているとぶつかって危険ですが、ロボットは動作が決まっているので、突発的に動いてぶつかることなどはありません。ちゃんと安全柵を設けて、動作範囲をティーチングすれば、定義した範囲でだけ動いてくれます。

    ●人件費の削減

    さらに、もっとも見逃せないのが人件費の削減です。人に年収300万円、人件費で450万円かけている場合、産業用ロボットが3倍の働きをしてくれれば1350万円分の費用がカバーできます。

    産業用ロボットを導入すると、24時間体制で動いてくれますから、夜勤で3交代制にしなくとも、フル稼働できてその分だけ人件費は下がります。夜勤があると、体調を崩してしまったら大変ですし、また割増賃金も支払う必要が生じますので、それらがすべてなくなって、適正化できてしまいます。

    ●スキル習得が不要になる

    そして、ロボットですので人間のスキル習得が不要になります。動作を覚えるのは産業用ロボットが行い、人間はティーチングするだけですので、何も覚える必要はありません。ロボットの操作を覚えたり、そもそもティーチングそのものに人が関わる必要があるというのは事実ですが、それでも複雑な組み立てスキルなどの習得が不要になるのは大きなことです。

    ・最後に

    今回は、産業用ロボット導入における期待効果をみてきました。さまざまな効果をもたらしてくれる産業用ロボットの導入にご興味があるのであれば、ぜひROBoINにお知らせください。

    産業用ロボットは、劇的な効果をもたらし、人材の適正化や予算の振り分け、そして生産性の大幅な向上に役立ってくれます。少し費用はかかりますが、回収できるので特に導入に問題はないのではないかと考えます。

    産業用ロボットは、導入が複雑にみえますが、ちゃんとしたアドバイザーがいれば比較的スムーズに、導入まで進みます。ROBoINでは、その伴走者になれると考えていますので、何か産業用ロボットについて興味があるのであれば、ぜひお問い合わせください。