三島光産株式会社 | データ管理の課題を解決

三島光産株式会社 | データ管理の課題を解決

三島光産株式会社

主にはトヨタ自動車向けの溶接設備を一貫して手掛ける三島光産株式会社。かねてから社内のデータ管理方法について課題を感じており、今回ROGEARを導入いただきました。

事業内容

主にはトヨタ自動車様向けに溶接設備の設計から制作までを立ち上げの段階から一貫して行わせていただいています。あとは少し数は少なくなりますが液晶関係やその他の大型設備なども携わっています。

感じていた課題

一番大きいのがサーバーデータの管理ですね。機械設計、電気設計、製造工事、工程整備などの部署があるんですが、例えばAという案件があった場合、各部署のフォルダ内にそれぞれ関連するデータがあるような状態で、1つの案件に対して右往左往しながらデータを探し出すというようなことが常態化していました。

提案を受けた際の第一印象

私の場合は最初上司から話を聞いたのですが、弊社が感じている課題解決にぴったりのツールだったので、これをもし社内で使いこなすことができればかなり業務が効率化するだろうと思いました。また、実際トライアルを試してみるとその他にも様々な機能が搭載されていたので、色々使い方がありそうだなと感じましたね。

ROGEARをどのように活用しているか

まずは一番の課題であったデータの管理という面で活用させてもらっています。あとこれは最近実際にあったことで、弊社の場合毎週土日にサーバーのメンテナンスが実施されるのですが、その日はたまたまメンテナンスが長引いており日曜の工事の際にサーバーにアクセスできないというトラブルがありました。結果的に閲覧したいデータが見られず非常に困ったのですが、そういう時にROGEARに情報が保存されているとトラブルを回避できるので、やはりデータ管理の大切さを痛感しましたね。

ROGEARを導入して実感している効果

先ほど問題として上げさせてもらったデータの管理に関してはかなり改善していると感じています。ROGEARの場合、案件ごとの管理になるのでそのプロジェクトさえ見に行けば目的のデータがすぐに見付けられるようになりました。

今後はROGEARをどう活用していきたいか

個人的に一番推進していきたいのが工程表の管理ですね。やはり管理する側としては工数を意識して全体の進捗を見ていく必要があるのですが、ROGEARでは工数管理も行えるのでそこに魅力を感じています。現場の若い従業員はどうしても工数などの意識は低い傾向があるので、そこをしっかりと可視化することによって意識付けをさせていきたいです。工程表の管理は現状Excelで行っているのですが、やはり限界があるので徐々にROGEARに移行していく予定です。

社名:三島光産株式会社

事業内容:金型・樹脂成形、自動車製造ラインエンジニアリング、設備工事メンテナンスなど

設立:1949年12月29日

従業員数:2,200名(2022年6月期)

URL:https://www.mishimakosan.com/

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