今話題の配膳・運搬ロボットを導入するべき?メリットデメリットを解説!
- #配膳ロボット
こんにちは!産業用ロボットの情報を発信している製造DX.comです。[◎△◎]
今回は、産業用ロボットから少し離れて、
家庭用ロボットについてお話していきます!
もくじ
家庭用ロボットとは、その名の通り、一般家庭で活用できるロボットのことです。
家庭での家事を始めとした、様々な作業の補助を目的としたロボットです。
食器洗い機や高性能な多機能電子レンジは、家電として扱われていますが、
その性能からロボットとして部類してもよいでしょう。
今回のコラムはそういった家電機器の延長で自動化が進んだものは割愛し、
一般的にロボットとして分類されるものを見ていきます!
スマートスピーカーは、音声操作機能を備えたAI搭載のスピーカーです。
IoT、モノのインターネットの中心となる機器といっても過言ではありません。
例えば、電気をつけてほしいとき、「電気をつけて」とスマートスピーカーに命令することで、
スマートスピーカーがクラウドを介して電気を操作し、電気をつけることができます。
電気のほかにもクラウド操作が可能なものは全てスマートスピーカーを使って操作可能で、
従来の赤外線でのリモコン操作の家電に対して、クラウド操作が可能になる機器を後付機器も流通しています。
一般家庭を最も簡単かつ、低コストで自動化することができる機器となります。
コミュニケーションロボットは、その名の通り、コミュニケーションが可能な家庭用会話ロボットです。
コミュニケーションロボットは、コミュニケーションに特化しており、スマートスピーカーでも一部可能ですが、
アラームや、リマインダー、音楽再生、写真撮影をすることができます。
お子様の相手をすることに特化している機種もあり、旗揚げゲームやしりとりゲームもすることが可能です。
スマートスピーカーとは異なり、かわいらしい顔や、手足があることが特徴です。
カメラを搭載しているので、留守中の空き巣などの監視カメラとして活用することも可能です。
THE ロボット!といった響きですね!
現在一般的に流通しているロボットでは、お掃除ロボットをはじめ、
全自動衣服折りたたみロボットなど、続々と自動化が進んでいます。
例えば、お掃除ロボットはAI搭載で家の空間を把握し、
どの位置をどのくらい掃除ができているか自分で考えて判断しながら掃除をしてくれます。
また、掃除が終わったときや、電池が無くなりそうなとき自分で充電スポットに帰還してくれます。
前述しました通り、従来の家電の延長線で食器洗い機や
多機能電子レンジ、高性能な電気圧力鍋が登場しており、
家事のほとんどをロボットで補うことができるようになってきました。
また、これら高性能な前項のスマートスピーカーと連携可能で、
音声操作はもちろん、稼働スケジュール管理も可能となります。
家事代行ロボットは、今後さらに進化が進み、より多くの作業がロボットで対応することができるようになります。
今回は、産業用ロボットから飛び出して、家庭用のロボットに注目してみました!
すでに一般家庭に定着しつつあるロボットをはじめ、家事代行ロボットのように、
今後ますます発展が期待できるロボットもあり、夢が膨らみますね!
また、『 家庭用に普及していく 』ということは、産業用ロボットも同時に発展し、
リーズナブルになっていく傾向ということが考えられます。
過去にコスト面で一度諦めてしまったロボット導入を
もう一度検討してみたらコストに見合ったシステムを手に入れることができるようになっているかもしれません。
今回の内容によって、ロボットにご興味を持っていただけたら幸いです。
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