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こんにちは!産業用ロボットの導入をサポートしているROBoINです!

突然ですが実は、産業用ロボットを作業するには、特別な資格が必要です。

今回は、産業用ロボットの安全管理についてお伝えします。
といっても、難しいものではないのですが、あくまで安全管理のための「特別教育」と呼ばれる訓練を受け、作業員全員が知識と安全意識を持った上で、作業していくことが重要です。

なぜ産業用ロボットには安全管理が必要なの?

・産業用ロボットは一歩間違えると危険

ロボットは、重いものを高速で搬送することができます。
それは、ロボットが高出力であることを表し、人が挟まったりすると大きな事故に繋がります

工場などに導入されるロボットにはいくつかの種類があります。

人と一緒に働いて、作業をサポートしたり、ぶつかっても痛くないとか、倒れても被害が少ないように設計されていたりする『協働ロボット』
万が一、事故が起きると被害が甚大で、その代わりハイパワーで製造現場にて大活躍してくれるような『産業用ロボット』です。

前者の協働ロボットは、そもそも人と一緒に働くことを前提としているので、安全管理などは必要ありません。必要ないというと語弊がありますが、特別教育は不要で誰でも使うことができてしまいます。たとえば、介護現場や工事現場で使われるパワードスーツなど。資格がいちいち必要ではないはずですよね。それはその通りで、協働ロボットには資格はいりません。ただし、試験は不要ですが、最大手ロボットメーカーFANUCによると、教育が必要です。

車に運転免許が必要なのと同様に、運転する人全員に免許証が必要なのと同様に、産業用ロボットにも操作資格が必要です。その資格こそ、「特別教育」です。

ROBoINでも教育拠点紹介しておりますので、ぜひご参考にしてください。※画像は掲載情報の一部です。

『 産業用ロボット教育拠点情報 』(内部リンク)

また、厚生労働省公式サイトでも特別教育について情報があげられています。

『 厚生労働省 特別教育について 』※外部リンク

特別教育の内容

特別教育は、「安全衛生特別教育規程」の第18条(教示)と第19条(検査)で内容が決まっており教示検査という項目があります。
以下、1例として、川崎重工業様の内容をまとめました。

教示(ティーチング)
・学科(7時間~)
・実技(3時間~)
検査(メンテナンス)
・学科(9時間~)
・実技(4時間~)

教示とはティーチングのことです。つまり、産業用ロボットに動作やスピードを教え込んで、思うとおりに動かす方法を学びます。学科と実技があり、法律も学ぶ必要があります。

引用元:『 川崎重工業 産業用ロボットの「特別教育」とは? 』※外部リンク

一方、検査はメンテナンスの方法です。こちらは構造も学ぶ必要があり、部品の知識も必要になってくるので時間が少々かかります。

引用元:『 川崎重工業 産業用ロボットの「特別教育」とは? 』※外部リンク

こうした学習を通じて、特別教育を学び、産業用ロボットをスムーズに扱い事故を未然に防ぐ方法を自分のものにしていくのです。

労働安全衛生法とは?

・職場の安全性を確保するための法律

労働安全衛生法は、労働者のための法律でありながら同時に職場全体のためのものでもあります。
よって、とくに産業用ロボットを導入するような製造現場では厳密な運用が求められ、オペレーターの全員が特別教育を受ける必要があるとされている以上、必ず学ぶ必要があるでしょう。違反になると、安全が脅かされ罰則・公表もありえます。

また、前項目で上述の通り、講義・講座の内容が定められているので、所定時間を満たす必要があります。これもまた、運転免許を取るのに学習時間が定められているのと同じです。しかるべき学習を通じて、職場の安全衛生に貢献していきます。同時に、作業する人みずからの安全を守ることにもつながるのです。

産業用ロボット導入には教育費も忘れずに

産業用ロボットの導入には必ず教育コストが必要

産業用ロボットが高額になりますので、ついついそちらにばかり目が行きがちです。
また、メンテナンス費なども織り込むことはできるのですが、人件費や教育コストは忘れてしまいがち。

教育を受けにいくのは必須なので、会社が負担する必要があります。
つまり、現場に入れない間の人件費、交通費、講座受講料、代替の人件費など、さまざまな教育コストがかることを忘れないようにしなければなりません。

それを売上に転嫁していく必要もありますので、産業用ロボットを導入するには緻密なコスト計算が必要となります。
ただし、導入すれば生産性の大幅な向上は間違いありませんので、原価が下がって利益率が大幅に改善することはほぼ間違いないでしょう。
よって、仮に「コストがかかるから」と思っても、導入には前向きになるのが良いと思われます。
企業である以上は売上を最大化していくという課題がありますので、産業用ロボットをぜひ検討してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?


お近くの教育拠点をお探しの方はこちら『 ROBoINー産業用ロボット教育拠点情報 』

掲載可能な拠点様はこちら『ROBoINーお問い合わせ』

産業用ロボットは安全管理のために特別教育が必要という話をしました。教育は法律で定められているので、どこで講義を受講してもそれほど内容に差はないと思われます。しかし、法定時間だけは守っているかチェックしないと、二度手間になって大幅に無駄が発生します。労働安全衛生法を確認しておきましょう。

また、産業用ロボットの導入は前向きだったとしても、付随する教育コストは忘れてしまいがちです。そうしたコストを鑑みて、総合的な判断から産業用ロボットの導入を判断してください。それでも、前向きに導入がおすすめです。ROBoINでは産業用ロボットの導入のバックアップをしていますので、ぜひお問い合わせください。

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