屋内における寸法測定に自走式ロボット導入!測定ミスを0へ!ーロボット導入事例41

    こんにちは!産業用ロボットの情報を発信しているROBoINです。[◎△◎]

    今回も、ロボット導入事例を掲載していきます。
    参考資料は経済産業省が展開しているロボット事例となりますが、見やすく、わかりやすく、をモットーに嚙み砕いてまとめていきます。

    みなさんの困りごとに対しての解決方法となれば幸いです!

    ①主な導入内容

    【導入内容】
    ・手作業で行っていた測定を3自走式ロボットで自動測定
    ・GPSを使用できないエリアでSLAM技術を使用し自動化を実現

    【企業情報】
    ・中小企業
    ・建設業(設備工事)

    【導入工程情報】
    ・検査工程(測定作業)
    ・労働生産性の向上

    ②導入前(生産現場の課題)

    今回のエンドユーザー様は事業の一環として、設備工事を行っていました。

    設備工事には、現場の図面が必要不可欠です。
    施設内には、既に機器を設置したり、資材を置いている場合もあります。
    そのため、建設時の図面ではなく、実現場の情報が必要でした

    しかし、屋内ではGPSが精度よく作動しないため、手作業での測定を余儀なくされていました。

    手作業では測定ミスはもちろん、写しもれが発生することも多く
    結果として、納期遅延などの障害が発生することがありました。

    そんな課題を取り除くため、今回、自動化を検討しました。

    ③ロボットシステムの導入

    【主な導入製品】
    ・自走式ロボット
    ・3Dスキャナ
    ・3Dカメラ

    今回の事例では、3Dスキャナを搭載した自走式ロボットにより、
    環境地図(施工図面)の作成を実現しました。

    位置情報はGPSではなく、自己位置の推定に外界センサから
    のフィードバック情報を使うSLAM技術を用いて実現することができました。

    また、3Dカメラを搭載することで、図面作成と同時に、
    屋内全体の写真を撮影することができる
    ようになりました。

    結果、ボタンを数回押すだけで、現場内を15分間程度で測定できるようになり、
    点群データを作成することができるようになりました。

    精度に関しては、10000mm±4と、非常に高い精度を得ることができ、
    手作業での測定と比べ、格段に精度を向上させることができました。

    ④自動化による効果

    本案件は、弊社が設計したものではないため、具体的な導入費用を掲載することができませんが、効果などとしては下記のようになっています。

    【主な効果など】
    投資回収年数 :約3年
    生産性    :約2.2倍

    導入部門人員 :1人削減
    効果     :500万円/年
    その他の効果 :品質の向上

    ※参考動画は本案件のロボットシステムではありません

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    いかがだったでしょうか?

    ロボット導入について「もうちょっと知識を深めたい」という方はこちらのコラムをご覧ください!
    『初心者必見!これを読めば導入に向けて大きく前進!ロボット導入に必要な情報をまとめました!①』

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