品目別にストッカー管理されている小型部品の多品種少量の梱包作業を自動化!ーロボット導入事例36

    こんにちは!産業用ロボットの情報を発信しているROBoINです。[◎△◎]

    今回も、ロボット導入事例を掲載していきます。
    参考資料は経済産業省が展開しているロボット事例となりますが、見やすく、わかりやすく、をモットーに嚙み砕いてまとめていきます。

    みなさんの困りごとに対しての解決方法となれば幸いです。

    ①主な導入内容

    【導入内容】
    ・形やサイズ、材質が異なる多種多様な小型部品の梱包作業を自動化
    ・人手に頼っていた数量仕分け作業をロボットで行うとともに、梱包作業と検査工程も自動化

    【企業情報】
    ・中小企業
    ・製造業(生産用機械器具)

    【導入工程情報】
    ・梱包工程(ハンドリング)
    ・労働生産性の向上

    ②導入前(生産現場の課題)

    今回のエンドユーザー様は生産用機械器具に使用する小型部品の製造を行っていました。

    形やサイズ、素材が異なる多種多様な小型部品を品目別のストッカーで保管し、
    発注内容に合わせて作業者がストッカーから部品を取り出して、梱包を行っていました。

    従来の行程内容で最も大きな課題だったこととして、
    発注量が多い日は作業者への負担が増加し、出荷が遅延することでした。

    また、作業者も10名と非常に多かったことも課題の一つでした。

    それら課題を解決するため、自動化を検討しました。

    ③ロボットシステムの導入

    【主な導入製品】
    ・垂直多関節ロボット(協働ロボット)
    ・画像処理カメラ
    ・直交ロボット
    ・治具付きのテーブル

    今回のシステムは、従来のストッカーとパレットを流用しました。

    そのため、主作業の”梱包”を垂直多関節ロボットが担い、
    ストッカーから適切なパレットの引き当てを行う直交ロボットを導入しました。

    引き当てられたパレットから画像処理カメラを用いて、
    指定の数量を計測後、小分けの梱包を行いました。

    更には、日毎の受注中品目から品目別、数量別等で分析・抽出機能を持たせることで、
    効率よいスケジュール管理が可能となりました。

    ④自動化による効果

    本案件は、弊社が設計したものではないため、具体的な導入費用を掲載することができませんが、効果などとしては下記のようになっています。

    【主な効果など】
    投資回収年数 :約1.7年
    生産性    :約2.5倍
    導入部門人員 :4人削減
    効果     :1200万円/年
    その他の効果 :生産性の安定、部品管理の効率化

    ※参考動画は本案件のロボットシステムではありません

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    いかがだったでしょうか?

    ロボット導入について「もうちょっと知識を深めたい」という方はこちらのコラムをご覧ください!
    『初心者必見!これを読めば導入に向けて大きく前進!ロボット導入に必要な情報をまとめました!①』

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